外国為替の比較;通貨比較

さて外国為替の比較として今回は主要な国の通貨比較をしてみたいと思います。身近なところではアメリカドルと欧州連合のユーロがありますが、FXの場合にはイギリスポンドやオーストラリアドルなどもメジャーです。

[外国為替の比較;通貨比較]
◆アメリカドル
現在の世界の基軸通貨です。石油等さまざまな取引がドル建てで行われているため、流通量も世界最大。アメリカの財政や軍事などのニュースが為替相場にも大きく影響します。日本でもニュースなどで情報を知ることができるため、FXでも比較的投資しやすい通貨と云えます。

◆ユーロ
欧州連合(EU)の単一通貨です。ユーロ圏の総人口、GDP、貿易高などがアメリカに匹敵するため、ドルに代わって基軸通貨となるのではないかとも言われています。しかしEUの財政政策は参加国別に行われているため、参加国別の経済情勢にも注意が必要です。

◆イギリスポンド
イギリスのポンドは、高金利で短期的な値動きが大きくハイリスク・ハイリターンに分類される通貨です。投機筋が比較的好んで取引をする傾向があり、イギリスが産油国であることから、原油価格にも大きく影響を受けます。

◆オーストラリアドル
高金利で外貨預金などでも人気の高い通貨です。オーストラリアは鉱物資源も豊富で、今後はアジア諸国との貿易機会も拡大すると言われ、継続的な成長が見込めるといわれています。

◆ニュージーランドドル
オーストラリアドルと同じく高金利で人気のある通貨です。オーストラリアが最大の貿易国であることから、オーストラリアドルと似た値動きをする傾向にアリます。

外国為替の比較;外国為替市場

今回は外国為替市場についてまとめていきましょう。世界にはたくさんの外国為替市場がありますが、それらの比較もしてみたいと思います。実は外国為替市場は世界最大の金融市場で、1日に約150兆円以上もの取引が行われているメガ市場です。日本の年間の国家予算が一般会計と特別会計合わせて200兆円程度ですから、その規模の大きさがわかると思います。

外国為替市場は、株式のような取引所取引ではなく世界各国の主要銀行を中心に形成されている「インターバンク市場」で取引されています。東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場が世界の三大為替市場として外国為替取引の中心をになっていますが、他にも世界各地の市場を結ぶ事で土日を除いて基本的に24時間休むことなく取引が行われているのが特徴の一つです。

日本時間の早朝からニュージーランドやオーストラリアなど南半球のオセアニア市場が始まり、続いて東京、香港などのアジア市場、夕方からはフランクフルト、ロンドンなどのヨーロッパ市場、夜になるとアメリカのニューヨーク市場が始まります。

このように世界各地の外国為替市場を結ぶことで24時間取引が可能なFXですが、ヨーロッパ市場とニューヨーク市場が同時に開いている日本時間の午後9時以降が最も取引が活発に行われる時間帯で、為替レートも活発に動くと云われています。サラリーマンにとっては、会社から帰宅して夕食を終えたころから市場が活発になるため、オンライントレードには好都合と云われる所以がここにあります。

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